季節の花々
京都の臨済宗妙心寺には40を超える塔頭があり、そのいくつかは通常または特別公開されています。今回その二つを訪れました。 (訪問 2026年6月12日) 東林院 (6月に特別公開 沙羅の花を愛でる会) 沙羅の木の寺として知られています。 沙羅の木(しゃらの…
苔香居のすぐ北にある葉室山浄住寺(じょうじゅうじ)は葉室家の菩提寺で弘仁元年(810)嵯峨天皇の勅願時と創建されました。その後の戦乱 火災などの紆余曲折を経て、貞享4年(1687)黄檗宗の寺院となりました。 (訪問 2026年6月12日) ご住職と二村さん…
奈良西ノ京の唐招提寺では鎌倉時代の唐招提寺中興の祖「覚盛上人」の命日にうちわまきが行われます。 (訪問 2026年5月19日) 中興忌梵網会(うちわまき)。 大悲菩薩覚盛(だいひぼさつ・かくじょう)上人が、修行中に蚊にさされているのを見て、それをたた…
奈良葛城山(標高959m)の山頂 葛城高原自然つつじ園には 満開のやまつつじが広がります。 (訪問 2023年5月9日) 下の写真は朝日新聞のヘリコプターが撮影した当日のニュース映像から。 丸印の辺りでおにぎりを食べていました。
栃木県足利市のあしかがフラワーパークには 樹齢150年の藤など圧巻の風景が広がります。(訪問 2015年5月3日) 元の早川農園から大藤4本を3年越しの作業を経て移植し、1997年に開園、見事に再生した藤の花が咲き誇ります。 (移植を指揮したのは樹木医の塚本…
春日大社にある萬葉植物園は万葉集に歌われた植物約300種を集めています。 (1932年(昭和7年)開園) 4月下旬から5月にかけて藤の花が見ごろです。(訪問 2026年4月22日) 万葉集には藤を歌った歌が20首ほどあります。 「藤波の=波うつ藤のように」と歌っ…
吉野山が桜の名所となったのは、今から1300年前。役行者が金峯山寺を開くとき、感得した蔵王権現を桜の木に刻んだことから、ご神木として保護されてきました。 咲くのは白山桜(しろやまざくら) 花が葉より早く咲くのは染井吉野と同じです。 吉野にはお…
佐保川は奈良の佐保路から平城宮横を通り、奈良盆地を南下して大和川へ注ぐ 古くからの川の流れです。 花曇りの一日でした。(訪問 2026年4月5日) 千鳥鳴く佐保の川門の清き瀬を馬打ち渡しいつか通はむ ちどりなくさほのかはとのきよきせを うまうちわたし…
奈良盆地の南から東に向かう初瀬街道、長谷寺を過ぎて榛原に至ると 宇陀川に沿って約2kmの桜並木が続きます。 猟路の桜(かりじのさくら)と名付けられています。(訪問 2026年4月3日) 案内にある万葉集の歌は次の二首です。 やすみししわご大王高光るわ…
備前岡山の北 美作国(みまさかのくに)の津山城は桜の名所です。 (訪問 2021年3月29日 16時半ごろ) この日は黄砂が大量に舞い 夕日も霞んでいました。 津山城: 1616年(元和2年)13年の歳月を経て築城され、広島城の76棟、姫路城61棟を凌ぐ77棟の櫓が建…
3月16日(月)午前 埼玉県西北部の寄居町に位置する鉢形城は戦国の城の一つで、秀吉の北条攻めの時に、城主北条氏邦が籠城、一ヶ月のちに開城したお城です。 荒川の岸の切り立った河岸段丘の上にあり、掘りや土塁が残っています。 城内を流れる新井川の谷に…
3月15日(日) 河口湖からバスで三つ峠を超え甲府市へ向かいました。 今日は武田信玄関連の史跡を訪ねます。 甲斐善光寺 川中島の合戦の折り信濃善光寺の焼失を恐れ、ご本尊を避難(1558)、その後ご本尊は信濃に帰座しましたが前立仏をご本尊として祀っていま…
関西には中々来ないため聴けないでいた、二人のコンサートを旅行もかねて聴きに行きました。 3月13日(金) 名古屋市栄 中日ホール 「研ナオコ デビュー55周年コンサート」 アザミ嬢のララバイ、ルージュ、ヘッドライト・テールライト、 窓ガラス、あばよ、…
賀名生梅林の梅の下に蕗の薹(ふきのとう)の群生がありました。 ♪♪ あぜにふきのとうが萌え 昭和38年度 NHK合唱コンクール小学校の部で歌った自由曲の歌詞です。 「風」 (楽譜など無し 記憶のみ) 風は木ごとに言っていた もうじき春のくることを。 ち…
南北朝時代に南朝方の後醍醐天皇や後村上天皇天皇の滞在していた西吉野の賀名生(あのう)の里には 梅の栽培農家が多くあり 春には山の斜面に梅の花が咲き誇ります。 遠くに薄く雪の積もった山、大台ヶ原?を望めます。 月ヶ瀬梅林や広橋梅林と並ぶ奈良の梅…
伊豆の河津町は春に先駆けて2月から3月に咲く、河津桜の原産の土地です。 河津川沿いに約850本、町中に8000本が咲き誇ります。 2017年2月18日訪問 今はライブカメラで咲き具合がわかります。 河津町ライブカメラ|静岡県河津町役場 河津桜は1955年頃に河津…
司馬遼太郎の命日の2月12日は司馬遼太郎の好きだった菜の花にちなみ菜の花忌と呼ばれています。今年は没後30年にあたります。 東大阪市八戸ノ里(やえのさと)にある司馬遼太郎記念館(自宅敷地内の記念館 安藤忠雄設計)を訪れました。 この日の前後には近…
2005年から17年間にわたり開催された「嵐山花灯路」が幕を閉じてから4年。 その後個別のライトアップはありましたが 今年竹林ライトアップが「嵐山月灯路」として新たに生まれ変わりました。 ここでは「嵐山花灯路」を振り返ってその様子を紹介します。 「嵐…
京都の東山を北上 紅葉の名残を探しました 東福寺 通天橋付近 特別拝観の終わった後は 人出も少なくなります。 日向大神宮(ひむかいだいじんぐう) 柊(ひいらぎ) 南天(なんてん) 金戒光明寺から真如堂(真正極楽寺)へ 金戒光明寺 三重塔(江戸 重文) …
毎年春秋に運航の「びわ湖疏水船」に乗りました。 航路 通常の航路は琵琶湖側は三井寺近くの疏水取水口から京都側の蹴上船溜まで。 一部の航路は大津港から取水口までが延長されて、水運としての琵琶湖疏水をさらに体験できるものとなりました。乗船時間約2…
今年最初の寒波が訪れた日 琵琶湖の東の湖東三山へ紅葉を見に行きました。 金剛輪寺 石蕗(つわぶき) 山里の草のいほりに来てみれば垣根に残るつはぶきの花 ~良寛 三重塔(重要文化財 鎌倉時代) 百済寺 西明寺 三重塔(国宝 鎌倉時代) 不断桜 3時過ぎに…
伊豆半島東南にある稲取細野高原では 一面にすすきが咲き広がります。 (2020年10月24日訪問) 風力発電の風車が並ぶ三筋山(821m)山頂まで標高差400m 周遊最大7kmのハイキングコースがあります。 風になびくすすきの向こうに 伊豆七島の大島、利島、新島…
京都知恩院北の青蓮院(しょうれんいん)は天台宗の門跡です。 境内に5本の大きな楠があります。 樹齢800年? 樹高最大26m 門前の道路の上まで枝が張り出しています。 四脚門 庭園風景 宸殿 宸殿の向かいにある楠 宸殿 大修理により葺き替えの終わった宸殿…
高円山白毫寺 萩の花 暑さのせいでしょうか ここ数年は花付きがあまり良くない状態が続いています 石段の両脇にある萩の花 20-30株のうち開花は数株 花芽のない株も多い 霊亀元年(715年)の秋九月に志貴親王(しきのみこ)の薨りましし時の歌 高円の野辺の…
渉成園は東本願寺の別邸、迎賓館です。 京の夏の旅公開に合わせて訪問。 百日紅(さるすべり ひゃくじつこう)が咲いていました。 一つの花は一日限りの開花。次々に咲いて百日?咲き続けます。 散れば咲き 散れば咲きして 百日紅 ・・・千代女 渉成園の造園…
藤原京跡に蓮の池があります。 ヤマサ蒲鉾の「蓮の花苑」(7月15日ブログ)の四分の一位の広さですが、大和三山が見渡せます。 花の開く朝のうちに自転車で訪れました。 遠くに畝傍山 朝日を浴びて透き通る蓮の花びらに暑さを忘れます。 ひさかたの雨も降ら…
姫路城の北西約8kmの書写山(371m)に「西の比叡山」と呼ばれている書寫山圓教寺(しゃしゃざん えんぎょうじ)があります。 お寺は西国第27番札所としても知られていますが、近くに蓮の花が咲く場所があり 花の開いている午前に訪問しました。(訪問 2023…
今年のあじさいは雨少なく高温のためか 花付きが少な目で 花焼け 葉焼けが多かったです。 今回 花の写真のパレードで紹介します。 訪問場所 いずれもあじさい園があります。(訪問6/17-7/1) 奈良 矢田寺、 宇治 三室戸寺、 橿原 久米寺、 神戸 六甲高山植物…
嵐山桂川沿い 祐斎亭(ゆうさいてい) 渡月橋から桂川の左岸を辿ります。 祐斎亭 約800年前に造営された後嵯峨・亀山上皇の離宮、亀山御殿跡に立地する築151年の明治期の建物。 元は料理旅館「千鳥」という、京都の舞妓、芸妓の憧れの地であり、川端康成が逗…
”リフレクション写真””がはやりのようです 日本語ではなんと呼ぶのでしょうか 反射 鏡面反射 ・・・物を映し出す表面を使った写真をリフレクション写真という。 それはさておき、青もみじのリフレクションを2題 京都北西 八瀬の里 瑠璃光院 元は京都電燈な…