明治中頃から昭和初期にかけて、中禅寺湖畔には各国の大使館をはじめ多くの外国人別荘が建てられ、国際避暑地としてにぎわいました。最盛期にはその数は40棟以上にのぼりました。その様子は「夏は外務省が日光に移る」と言われたほどです。
このうちイタリアと英国の別邸が譲渡され、公開されています。
記念公園までクルーズ船 その後 旧イタリア大使館別邸 英国大使館別邸 立木観音と湖畔を散策しました。

中禅寺湖

男体山(標高2486m 中禅寺湖標高1269m周囲25km深さ163m)クルーズ船から
山頂には日光二荒山神社の奥宮があります
イタリア大使館別邸(イタリア大使館別荘記念公園)
築 昭和3年(1928年)
設計 アントニン・レーモンド(1888-1976) ・・チェコ出身の建築家/外交官ライトのもとで働いたのち独立。東京女子大学礼拝堂など設計多数。













外装 内装 天井など杉皮を用いていており 模様も変化を持たせています。
英国大使館別邸(英国大使館別荘記念公園)
築 明治29年(1896年)
当初は外交官アーネスト・サトウ(1843-1929)の別荘で その後大使館別荘として2008年まで使用されていた。 譲渡後大使館として使われてきた姿に復元。
設計 ジョサイア・コンドル(1852-1920) 「御雇外国人」として日本に招聘され鹿鳴館他設計。

クルーズ船からみた別荘


喫茶室としても利用





立木観音
立木観音=中禅寺(ちゅうぜんじ)は、784年、日光開山「勝道上人」(しょうどうしょうにん)によって建立されましたお寺です。
世界遺産「日光山輪王寺」(にっこうざんりんのうじ)の別院です。
勝道上人が中禅寺湖上に千手観音様をご覧になり、その姿を桂の立木に彫ったと伝えられています。


立木観音から
