をりふしに瞳をあげて

季節の折々の写真に、好きな詩歌を時折添えて。 また、興味のある伝統工芸や日本建築について掲載していきます

あけましておめでとうございます 2026年(令和8年)

あけましておめでとうございます

今年は午年

毎年初詣にいく橿原神宮の大絵馬

絵馬の「馬」 

 絵馬の発祥の地として

奈良は吉野の丹生川上神社(にうかわかみじんじゃ)

京都は貴船の貴船神社(きふねじんじゃ)があげられます。

いずれも祭神は 龍神=水の神です

 絵馬発祥の謂れは 2社とも同様で

旱魃の際の祈雨には黒毛の馬を、長雨の際の止雨には白毛の馬を奉納

→本物の馬の代わりに絵にかいた馬を奉納

→今の絵馬につながるとのこと

 

丹生川上神社 

天武天皇のころ創建と伝わる

→都が京へ移ってから忘れ去られる

→明治になって調査

→候補地が3カ所見つかる

それぞれ 上社 中社 下社となって今に続きますが

三社合わせて 丹生川上神社として親しまれています

 

(以下 2019年8月参拝)

丹生川上神社上社 吉野川のほとり

祭神 高龗神(たかおかみのかみ)山の峰の龍神

・・大滝ダムの建設に伴い高台へ移転しています

        

 

丹生川上神社中社 高見川のほとり

祭神 罔象女神(みつはのめのかみ)は、水の女神瓶子

       

 昭和38年(1963)10月16日例祭当日、黒部ダム竣工を記念し、東京電力株式会社、関西電力株式会社より奉納されました。

・・近くに神武天皇東征の折 厳瓮(いつべ 御神酒を入れる瓶)を川に沈めて戦勝を占った夢淵(ゆめぶち)があります。

 この時浮き上がった魚が 魚+占い=鮎 と名付けられたとの伝承があります

     

    東の瀧(秋津野の瀧、龍神の瀧)

  瀧の水 直ぐ透き通る 神の淵

       ・・・山口誓子

 

丹生川上神社下社 丹生川のほとり

祭神 闇龗神(くらおかみのかみ)谷底に棲まれる龍神

       

 

    

良い一年でありますように!